当店の代表・ブックスタイリスト / 西村 康樹を紹介します。


皆さんこんにちは。西村文生堂の渡邉です。

この度は表題の通り、当店の代表・ブックスタイリスト「西村 康樹」 を紹介します。



ー西村 康樹ってどんな人?


当店が創業したのは、1948年のこと。本年で72年目を迎えます。

西村はこの老舗古本屋の3代目。


本人が22歳だった頃に、すでに閉店しかけていたお店をリニューアルスタートさせました。1992年頃のことですが、大手古本屋チェーンが台頭してきたり、世の中のIT化がはじまりだした頃で、町の古本屋という仕事自体がこの先もあるのかと、思われるような時代。「もし古本屋がなくなるとしても、最後の1人になってやる」という気持ちで西村は当時古本屋を始めたと語っています。


現在は売上のなかで、EC販売の比率も高くなっているので、店舗は一箇所ですが店売りが全盛期だった1990年代は、3店舗を切り盛りするほどに成長を遂げました。

筆者は、現在24歳なのですが、それを思うと当時の彼の馬力は計り知れません。




写真左上から、1:当時の西村/店舗のなかで。 / 2:1号店のオープン時。お祝いの花輪と共に。3:2号店の写真 / 4:現在も在籍スタッフ松川さん。大学生の頃から勤務。/5:二代目3号店の写真



ー古本屋が街と繋がる



西村は後に、拠点とする街「自由が丘」の活動にも参加するようになります。

その背景には、自由が丘が発行する街の案内誌「ガイドブック」の存在ありました。


最初はアイディアを提供しただけでしたが、彼の等身大で的を得た提案が功を期して、徐々に企画側へと転進。

駆け出しで始めた古本屋としての10年間が、彼の育った街「自由が丘」の商店街活性化に繋がる瞬間でした。

西村は、古本屋という特性を生かし、自由が丘の古い資料の収集や研究もしています。故に自由が丘の歴史や文化についてものすごく詳しいとろも驚きです。

もしよかったら、この記事を読んでもらえるとわかると思います。


そして現在は、「自由が丘オフィシャルガイドブック」などの企画を進める「自由が丘商店街振興組合出版事業部長」として、活躍をしています。













写真:2020年発行の自由が丘オフィシャルガイドブック



ーこの街と共に生きる



さらには、自由が丘にキャンパスをもつ「産業能率大学」にて2008年より兼任講師として就任します。

彼が任された授業は「自由が丘イベントコラボレーション」というものでした。


実は、自由が丘という街は、商店街ぐるみで行われるイベントごとが多く、授業発足以前より同校の学生がボランティアとして参加していたそう。

その派生で生まれたこの授業は、地域活性化の目的で行われるイベントの企画を学生自身が考案し運営を実行するというもの。

とはいえ、未だかつてない授業スタイル。「正直、うまくいくのかさえわからなっかた」と本人も語るほど、当時かなりの見切り発車で始まったこの授業。ですが、現在では11年目を迎え、毎年約100以上の生徒が履修を希望するほどの人気授業となりました。


実は、私もこの授業を履修していた生徒の一人。この授業で得た経験は計り知れないほど、私の人生においても素晴らしい転機となっています。




写真:左から1.履修した生徒たちに向けて話す西村の姿。/2.授業開始10周年を記念したパーティーで歴代の履修生、授業に協力してくれた自由が丘の仲間と共に記念撮影




ーブックスタイリストとしての道



西村文生堂が現在のように洋書を中心とした書棚のスタイリングを請け負うようになったのは、だいたい15年前のこと。


とあるお客さんが、店舗の脇に置いてある洋書のカバーを剥がして見ているところを目撃!彼はアパレルを中心とした店舗のディスプレイを行うVMD(ビジュアルマーチャンダイザー)の方でした。その後彼のアドバイスもあり、一気にアパレルや、飲食店、オフィス、ホテルなどの内装装飾に関係する書籍を中心に取り扱うようになりました。


2013年にはディスプレイ洋書専門サイト10VISUAL BOOKSをオープン。

さらに、2017年に"本のある空間のコーディネート"事業にまで幅を広げた、株式会社LIBRO STYLE別法人として設立しました。






※本人談

「もし古本屋がなくなるとしても、最後の1人になってやる」

というのは、今思うと大袈裟で青臭くてちょっと恥ずかしいな。笑

今の目標は、「死ぬ日まで、古本屋でいること」です。


どうでしたか?

かなり幅広い顔をもつ彼ですが、上記に記載した古本屋としての日々の仕事、ブックスタイリングに関してはもちろん、大学や自由が丘にまつわることをSNSにて発信しています。

この記事を読んで頂いた方は是非、彼の発信する情報もチェックしてみてください!


西村 康樹が発信するSNSアカウントはこちら。

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営業時間 / 11:00 〜 19:30

定休日 / なし

TEL / 03-3717-6843

〒152-0035 東京都目黒区自由が丘2-11-8 

MAIL:nishimurabunseido@gmail.com

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